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index:ssm:tips [2014/10/07 08:31] – rpp | ssm:tips [2014/10/30 21:40] – rpp | ||
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- | ======tips====== | ||
- | |||
- | ===== 大きな容量(画像など)のデータを登録したい | ||
- | 画像等のデータは毎秒24MByte等、非常におおきな記憶容量を必要とします。 | ||
- | SSMでは共有メモリにデータを蓄積するため、 | ||
- | 記録できる容量は共有メモリサイズに依存します。 | ||
- | |||
- | 設定されている共有メモリの大きさは下記 | ||
- | < | ||
- | で参照できます。 | ||
- | |||
- | また、一時的にサイズを変更する際は、 | ||
- | < | ||
- | |||
- | ずっと変更する際は、< | ||
- | < | ||
- | その後、 | ||
- | < | ||
- | をやると良いらしいです。(画像を扱うならサイズ=134217728くらい) | ||
- | |||
- | 参考URL: | ||
- | [[http:// | ||
- | |||
- | ===== SSMプロパティーに大きなデータ(8k以上とか)を登録したい | ||
- | SSMプロパティーはメッセージを使ってやりとりします。\\ | ||
- | その為プロパティーの最大値は | ||
- | < | ||
- | / | ||
- | / | ||
- | </ | ||
- | に定義されています。 | ||
- | |||
- | また、一時的にサイズを変更する際は、 | ||
- | < | ||
- | # echo < | ||
- | # echo < | ||
- | </ | ||
- | |||
- | ずっと変更する際は、< | ||
- | < | ||
- | | ||
- | | ||
- | </ | ||
- | その後、 | ||
- | < | ||
- | #/ | ||
- | </ | ||
- | をやると良いらしいです。 | ||
- | |||
- | 参考URL: | ||
- | http:// | ||
- | |||
- | これだけでは足りないので、ついでに< | ||
- | |||
- | 適当な位置に以下を書き加えてください | ||
- | < | ||
- | @ymbc - msgqueue 8192000 | ||
- | </ | ||
- | その後再ログインします | ||
- | |||
- | ===== SSMの連続で動かすことのできる最大時間 | ||
- | SSMはリングバッファの管理にtid(int型の値)を使っており、これがカウントアップされることでデータが更新したかどうかを判断している。 | ||
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- | C言語でint型の最大値は2147483647であり、これがデータの上限となる。 | ||
- | これを超えたときの動作は未定(たぶんデータの読み書きができなくなる)である。 | ||
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- | 目安として、YP-Spurの様に5msec周期で動作させたとき、周波数は200Hzなので、 | ||
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- | なので、124日は連続で使用することができる。 | ||