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ssm:tips [2014/10/30 21:40] – rpp | ssm:tips [2023/03/29 06:16] (現在) – 外部編集 127.0.0.1 | ||
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+ | ======tips====== | ||
+ | |||
+ | ===== 大きな容量(画像など)のデータを登録したい | ||
+ | 画像等のデータは毎秒24MByte等、非常におおきな記憶容量を必要とします。 | ||
+ | |||
+ | SSMでは共有メモリにデータを蓄積するため、 | ||
+ | |||
+ | 記録できる容量は共有メモリサイズに依存します。 | ||
+ | |||
+ | 設定されている共有メモリの大きさは下記 | ||
+ | < | ||
+ | で参照できます。 | ||
+ | |||
+ | また、一時的にサイズを変更する際は、 | ||
+ | < | ||
+ | |||
+ | ずっと変更する際は、< | ||
+ | < | ||
+ | その後、 | ||
+ | < | ||
+ | をやると良いらしいです。(画像を扱うならサイズ=134217728くらい) | ||
+ | |||
+ | 参考URL: | ||
+ | [[http:// | ||
+ | |||
+ | ===== SSMプロパティーに大きなデータ(8k以上とか)を登録したい | ||
+ | SSMプロパティーはメッセージを使ってやりとりします。\\ | ||
+ | その為プロパティーの最大値は、 | ||
+ | < | ||
+ | / | ||
+ | / | ||
+ | </ | ||
+ | に定義されています。 | ||
+ | |||
+ | また、一時的にサイズを変更する際は、 | ||
+ | < | ||
+ | # echo < | ||
+ | # echo < | ||
+ | </ | ||
+ | |||
+ | ずっと変更する際は、< | ||
+ | < | ||
+ | | ||
+ | | ||
+ | </ | ||
+ | その後、 | ||
+ | < | ||
+ | #/ | ||
+ | </ | ||
+ | をやると良いらしいです。 | ||
+ | |||
+ | 参考URL: | ||
+ | http:// | ||
+ | |||
+ | これだけでは足りないので、ついでに< | ||
+ | |||
+ | 適当な位置に以下を書き加えてください。 | ||
+ | < | ||
+ | @ymbc - msgqueue 8192000 | ||
+ | </ | ||
+ | その後再ログインします。 | ||
+ | |||
+ | ===== SSMの連続で動かすことのできる最大時間 | ||
+ | SSMはリングバッファの管理にtid(int型の値)を使っており、これがカウントアップされることでデータが更新したかどうかを判断している。 | ||
+ | |||
+ | C言語でint型の最大値は2147483647であり、これがデータの上限となる。 | ||
+ | これを超えたときの動作は未定(たぶんデータの読み書きができなくなる)である。 | ||
+ | |||
+ | 目安として、YP-Spurの様に5msec周期で動作させたとき、周波数は200Hzなので、 | ||
+ | < | ||
+ | | ||
+ | </ | ||
+ | なので、124日は連続で使用することができる。 | ||